台北ビエンナーレ アート旅

2014年12月末の飛び石連休を利用して台北に行ってきた。12月末の台北は結構涼しいというか、朝晩は寒いくらいで東京の11月くらいの格好で歩いていた。日差しが出てくると暑いくらいなのだけど。

台北市立美術館
台北市立美術館

旅の目的は台北ビエンナーレをみてみることだったのだけど、意外にも小規模であっという間に達成してしまい、いつものごとく食べ歩いちゃったりしていた。

台北までのフライトにはチャイナエアラインを利用。はじめて乗ってみたのだけど、事前の印象に比べると全然よくて値段も安い。

これなら、いままでスクートに乗っていた自分の選択がよくわからないくらい。

なにせオンラインチェックインもちゃんとできるし、前からスケジュール組んで予約するというのが前提になるけど、これは結構いいかもしれない。

チャイナエアライン

泊まったのは前回同様に大安森林公園のDandy Hotel。パークビューの部屋は居心地がよくて楽しいなあ。

そしてなにより交通至便。シンプルなサービスのホテルだけれど、このくらいの方が気楽でいいと思う。

ホテルの部屋からの風景、夕暮れの台北
ホテルの部屋からの風景、夕暮れの台北
買ったバッグ、すごい大活躍
Greenroomで買ったバッグ、すごい大活躍

で、今回はアートもそうだし、あとは買い物を結構した旅だなあというところなのだけど、なかでも印象に残ったのはGreenroomで買ったバッグ。

シンプルだけど味のあるトートバッグは普段使いに大活躍している。

革製品としても丁寧に作られていて、ここのお店はこれからも通ってしまいそう。

そして、ちょっと台北郊外になってしまうけれど、Aphroditeのヨーロッパアンティークは普通に楽しい買い物ができるお店。わざわざ台北まで来てっていうところはあるけれど、僕はこういうお店は結構好き。

ほかにも独特の世界観がある好氏研究室の美しい店内と雑貨とか、品墨良行 の暖かみある雰囲気はとてもよかったなあ。買い物ということであれば、今回の旅で出会ったところはどこも素敵だった。

好氏研究室 Good Studio
好氏研究室 Good Studio
金峰魯肉飯の魯肉飯(大)
金峰魯肉飯の魯肉飯(大)

食事のことでいえば、杭州小籠湯包盛園絲瓜小籠湯包で食べた小籠包はすごい美味しかった。

とくに杭州小籠湯包は手軽にいける雰囲気だし、地元の人で賑わっている感じも間違えのないところだなって思う。

魯肉飯はなんといっても金峰魯肉飯。ガツンとしたタイプが好きであれば、ここだなって思う。

丸林魯肉飯も美味しいけれど、ちょっと上品な感じがする。ディナーでは台湾料理を食べに青葉餐廳に行ってみたのだけど、観光客向け居酒屋って感じであまりおもしろみはなかった。こんなもんかなっていうところ。

阜杭豆漿の鹹豆漿
阜杭豆漿の鹹豆漿

朝食では阜杭豆漿の混雑ぶりにはびっくりしたけれど、それでも僕はかなりラッキーな方だったみたいだ。しかし、並んででも食べる価値があるとは思うし、だからこそみんな並んでいるのだろう。ここの豆漿は抜群に美味しいし、小餅は何個か食べ比べてした方がいい。

Cafe Junkies
Cafe Junkies
日子咖啡 Nichi Nichi
日子咖啡 Nichi Nichi

カフェについてはMRTの新線開通によって、Cafe Junkiesに行きやすくなっているのがすごいうれしい。これならいつでも通えてしまうではないか。

ほかには華山文化区の近くにあるPaper St. Cafeは抜群に美味しいコーヒーがいただけるところだと思う。

最終日にちょこっと立ち寄った日子咖啡 Nichi Nichiもほんわかしたいい雰囲気のカフェだった。本当に台北のカフェは総じてレベルが高い。

今回の旅では、3泊4日という比較的長い日程でずっと台北に滞在していたので、あちこち見ることができたし、のんびりとみてまわることができた。

台北ビエンナーレにはわりと肩すかしをくらった感じはあるけれど、それでも面白い台北旅になったなというところ。

この旅の記録:台北ビエンナーレ旅 2014年12月


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