謝甜記(横浜) – 中華街にあるお粥の名店

お店はサンタクロースが引っかかっているのが目印
お店はサンタクロースが引っかかっているのが目印

横浜の中華街へ出かけても、食材を買うことはあっても、中華料理を食べることはあまりないのだが、ひさびさに謝甜記でお粥を食べてきた。

場所は中華街の中心街のあたりで、すごくわかりやすい。

なぜだか分からないけれど、お店の入り口に巨大なサンタクロースがひっかかっていて、それが目印になっている。

いついっても結構混んでいる印象なのだけど、たとえ並んでいても数人くらいであれば、あまり待つこともなく入れるくらいの回転のよさ。

お粥以外にはそれほど幅の広いラインナップがあるわけでもないので、お粥と油條とあとはお粥が出てくるまでの時間つぶしにザーサイを頼んでみたのだが、お粥があまりにもさっさと出てきて驚く。そりゃ、このお客さんの回転のよさだものな。

エビのお粥
エビのお粥
油條
油條
ザーサイ
ザーサイ

お粥は優しい味で、すごく美味しいというよりも、しみじみと美味しいという表現がぴったりくるイメージ。

舌をやけどしながら食べ進めて、ちょっと目先をかえて油條をつけて食べてみたりもする。油條はお粥にも少し入っているので、頼まなくても全然いいと思うけれど、これは好みの問題。

お値段は中華街価格なので、ちょっと高いよなあって思うけれど、それでもほかのお店で中華料理食べるくらいなら、ここでお粥食べている方が幸せだと思う。

朝だけじゃなくて、ちょっと小腹が空いた午後なんかにも立ち寄ってみるのがおすすめ。

謝甜記
住所:神奈川県横浜市中区山下町165


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