飯田橋と九段下の間くらいにある、ちょっと風変わりな「かわな」和食屋さんでランチ。
このお店は、春は「鯛めし」、夏は「穴子」、秋は「いくら」で、冬は「あんこう」といった具合に季節ごとに提供する料理を変えていて、それがどれも美味しいのです。季節を変えて訪れていて、1年がかりで食べに来ていたのだけど、今回がラストの鯛めし編。
3~6月くらいは鯛めしを提供していて(詳しい日程はお店のサイトを確認ください)、以前から好きなお店で来ていたのだけど、春の鯛めしはまだ来たことなかったので、ようやく訪れることができた。
お店の雰囲気はわりと普通の小料理屋さんって感じで、まずは瓶ビールを頼んで本でも読みながら料理を待ったりしている。鯛めしって自分でも作るのだけど、結構面倒だし大変なんだよな。
ということで、鯛めしと季節の野菜天ぷらなのだが、鯛めしはふっくらとしていて美味い。
でも、前に鞆の浦の「千とせ」で食べた鯛めしほどの衝撃はなかったのだが(あれはいま思い出してもすごい美味かった)。
ただし天ぷらは絶品。これはうまい(本来の天ぷらじゃないのだが)。
鯛めしについては前もっての期待感が大きすぎたせいか肩すかしを食らってしまったなあ・・というところなのだが、都内で食べる鯛めしということであればここは美味しいと思う。
かわな
住所:東京都千代田区飯田橋1-5-5
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