台北市内からバスに乗って20~30分。基隆川を越えた完全なる台北郊外っていうところまで行ってきた。
なんだか殺伐とした風景のところで、店の入口にまで段ボールが山積みされたお店があって、そこが今回の目的地。
台北でヨーロッパ系のヴィンテージ品を取り扱っているAphroditeというお店で、古着から家具、グラスなどなどところ狭しと置かれていて、古道具屋さんの風呂敷をひっくり返したかのよう。この前、代官山で行った蚤の市にも品揃えが似ていて、目黒界隈にあるいい感じの家具屋さんのようでもある。
椅子とか、大物の家具は持って帰れないし、古着のたぐいは最近は買うのを自重しているので、残るは食器とかグラスってことになる。
僕はこの手のものの目利きがあるわけではないのだけど、古めかしくも暖かいデザインなグラスがあって、クリスタル製のわりには手頃な価格帯で並んでいる。
この前、ショットグラス買ってしまったし・・・なにを買おうか散々悩んだあげく、家でウィスキー飲んだりするときに使うグラスなどを連れて帰ることにする。
これでもかっていうくらい厳重に梱包してくれて安心。支払もクレジットカード使えたので助かった(近くにATMはまったく見かけない)。
台北まで来てなんでヨーロッパの骨董品なんだって思わなくもないが、好きな人にはたまらなく楽しいお店だと思う。僕はかなり楽しんでしまった・・・。
ちなみに、このお店のまわりはまったくなにもなく、コンビニすらないので訪れるにあたっては注意が必要。がんばってバスで来ずにタクシー拾ってもいいかもしれない。
Aphrodite 欧州跳蚤市場古董市集
住所:台北市內湖區民權東路6段16號
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