友人から「台北で朝食っていったらここだよ。え、まだいったことないの?」と熱烈なオススメをされたので、行ってみることにした。
場所はMRT善導寺駅から歩いて数分というところ。華山市場というところの2階にある。
僕が訪れたときは火曜日の7:30ちょっと前だったのだけど、あまり並んでいなくてすんなりとオーダーすることができた。
しかし、食事して8時過ぎに帰るときにはものすごい列になっていて、カウンターからのびた列は階段通って1階まで並んでいた。ものすごいぎりぎりのタイミングで難を逃れた感じがする。
とりあえずオーダーはよく分からなかったのだが、カウンターのおばちゃんのいわれるがままに鹹豆漿、蛋餅、小餅を注文。「小餅は二個でいいの?」って何度も聞かれたのだけど、ひとつひとつが手のひらサイズで小さいので、いま思えばもっとあってもよかった。あんな美味しいものなら、いくつでも食べられそう・・という点が後悔。
店内はフードコートみたいになっているのだけど、阜杭豆漿以外のお店は閉まっているので独占状態。かなり広い座席を使うことができるので、ものすごい混んでいても座るところがないということはなさそう。
そして、オーダーするのは僕が頼んだ鹹豆漿、蛋餅、小餅の三点セットが定番っぽい。好みの問題はあるが、僕としては蛋餅をやめて小餅をもっと食べてもいいな・・と思ってしまったが。
なので、小餅の美味しさには驚愕する。外側はクッキーみたいにサクッとカリッとしていて、中身はしっかりとした具が入っていてジューシーという・・ミニ胡椒餅みたいな感じ。数量限定らしいので、早起きしてくる価値があるけれど、それだけの価値がある一品。
東京にはbillsっていうカフェの朝食が有名だけど、それに匹敵してさらにもっと美味しい朝食が台北にはあるなと思った。
阜杭豆漿
住所:台北市忠孝東路一段108号2F-28
時間:5:30-12:30
休み:月曜日、旧正月
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