イパネマビーチにいってみた

ついにイパネマビーチにやってきた。

なんだか同じフレーズを繰り返してばかりなんだけど、まさか本当に地球の反対側のブラジルまで来てこのビーチへ実際に来てしまうとはねというところ。都市にあるビーチとしては抜群にきれいだと思うし、真夏のビーチは賑わっている。

情緒みたいなものはないけれど、この賑わいもまたブラジルらしくていいな。

だいたい、歩いている人が日本じゃまず見かけないサイズの水着なのだが、全然卑猥な感じがしなくて、むしろ普通の風景みたいな感じがする。

このビーチにはバスでやって来るか、地下鉄のイパネマ駅から歩いて7~8分というところ。砂浜の幅としては圧倒的な広さのコパカバーナと比べて狭いけれど、背景にみえる山並みとかはまさにリオデジャネイロらしくてビーチとしての佇まいはこちらの方が美しい。

しかし、真夏の年末年始はハイシーズンまっただ中で人が多い。砂浜が狭いので窮屈にすら感じる。ここも夕方くらいの方が美しくて落ち着いた雰囲気なのかもしれないな、なんて歩いたり休んだり。

気になったのは、花を売っている人がいて結構それが買われていること。そして、花をもった人は波打ち際へ行って、その花を海に流していること。これにはどんな意味があるのだろうか。聞きそびれてしまった。

コパカバーナとともにリオデジャネイロならではのビーチだと思うので、ふるきボッサノヴァの世界を感じつつ散歩してみるのがおすすめ。


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