リオデジャネイロ空港(ガレオン空港)から市内までの移動について
リオデジャネイロの空港は郊外にあるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(旧名の「ガレオン国際空港」の方が通じる)と、市内にあるサントス・ドゥモン空港のふたつがあるのだが、旅行者的にはだいたい郊外のガレオン空港を利用することになる。
ということで、ガレオン空港からリオデジャネイロ市内への移動について。まず、現在の空港名はこの街の象徴的な存在であるアントニオ・カルロス・ジョビンの名前が冠されているけれど、この名前自体が偉大すぎてみんなはいまだに旧名のガレオン空港と呼んでいるし、空港関連の設備でもほぼガレオンになっている。名前を変えた意味っていったい・・・。
ガレオン空港から市内までのルートは以下の3つ。ちなみに、リオデジャネイロの物価は急上昇中なので、金額は参考までに。
- ハイヤー:特別高くて早くて安全。→未利用
- タクシー:高いけれど早い。60~80ブラジルレアル(3,000~4,000円くらい)。30~40分程度で移動できる。
- エアポートリムジン(Frescao):安いけれど時間かかる。8~10ブラジルレアル(400~500円くらい)。1時間半くらい。
- BRT(バス+地下鉄):安いけれど時間かかりそう。あと、いきなり大荷物で利用するにはハードル高い。
僕が利用したのはエアポートリムジンとタクシー。空港から市内まではリムジンバスをつかって、待ちから空港までは時間が読めるタクシーを利用した。
ちなみに、夕方くらいに空港についた場合にはかなりの渋滞に巻き込まれたので、タクシーよりもバスを利用した方が精神衛生的にいいんじゃないかと。あとはBRTを利用してみるのも検討の価値がある。
リムジンバスは・・とにかく時間かかった。街にでてからバスターミナルを経由したり、サントス・ドゥモン空港を通ったりしながら行くのでとにかく時間がかかる。しかし、安くて定額なのはいいし、旅行者ばかりなので治安も安心度が高い。ルートは数種類あるので、地名をいって該当するバスを係員に尋ねてみてほしい。
コパカバーナ方面のバスはトンネルをぬけてちょっと行くと、ビーチに面した通りにでてくるのでテンションあがる。バスのなかで歓声起きたくらいだもの。
タクシーについては空港からのルートは利用していないが、市内のホテルからは利用した。ちょっと高いなと思うけれど、やはり便利だなとというところ。なにせ早いし。
タクシーは何度か利用したけれど、不安に思うことはまったくなかった。観光地でかつ大都市なので、24時間あちこちにタクシーが走っているから、コパカバーナやボタフォゴといった繁華街であれば、つかまえるには苦労しないはず。
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