日本からフランクフルトを経由して、ようやくのことでリオデジャネイロに到着。そこでリオで一泊してからイグアスに向かったのだけど、リオデジャネイロ滞在記をまとめたかったので、まずはイグアスへの旅行について。リオデジャネイロからイグアスは1,200キロくらい離れているので、バスだと24時間くらいかかる。
なので、まともな旅行者であれば飛行機という選択になるのだが、これがまた面倒というかなんというか。リオデジャネイロからイグアスまで直行便だと2時間くらいで着くのだけど、これが7万円くらいする。
しかし、どこか見知らぬ街を経由すると2万円で行けるかわりに18時間くらいかかるという料金体系。需要と供給のバランスから考えてそうなるのだろうが、あからさま過ぎるぞTAM航空!と思わないでもない。
でも、他のエアラインでも似たような状況なのだけど。そして、僕は直行便を買ってしまったのだけど。
深夜に名前も知らないブラジルの街の空港で夜を明かすなんて・・と思ってしまった。
ということで、TAM航空の搭乗記。リオデジャネイロからイグアスの街があるフォス ド イグアス行きのフライトは、郊外にあるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(旧:ガレオン国際空港)から出ているので、移動時間が結構かかる。空港へはリムジンバスが出ているけれど、あちこち立ち寄ったりしてやたらと時間がかかるので、多少高くても街から空港まではタクシーでの移動が無難だと思う。
ガレオン国際空港はターミナル間の移動は徒歩で可能。TAMエアラインについては、予約番号を使って空港のキオスクみたいなチェックイン機械を利用してチェックインが可能なので、可能な限りチェックインの機械を使った方が便利。別途、カウンターで荷物を預けることができる。
TAM航空のフライトについては、それほど遅延がある感じはなかったのだけど、フォス ド イグアスからリオに戻ってくるタイミングでどしゃ降りの雨に降られて、これは絶対フライトキャンセルじゃないかと思っていたのだけど、何ごともなく平然と飛び立ったのには驚いたけれど、ちょっと感動した。
ちなみに、機内食については少なくとも国内線に関してはまったく期待ができないし、期待してはいけない。これなら出さなくてもいいだろうっていうものをほれって渡される。
座席の配置については、フォス ド イグアスへの路線についてはすごく重要。なぜならば、離着陸時にイグアスの滝を空から眺めることができるから。僕が乗ったフライトではリオデジャネイロからフォス ド イグアスへのフライトでは進行方向左側のA席からみることができた。フォス ド イグアスからリオデジャネイロはその反対側の席。
なお、フォス ド イグアスは年末年始の頃は午前中に雨が降ることが多いらしいので、イグアスの滝を空からみたいということであれば、フライト時刻も考慮した方がいいかもしれない。
チケットに関しては、僕はTAM航空のサイトから購入したのだけど、クレジットカードの認証などでかなり手間取ったのでExpediaとかで購入できればそれに越したことはないと思う。
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