第三代虱目魚丸でスープを味わい、お店を出て徒歩2分くらい。つづいては圓環頂菜粽肉粽專家という粽の専門点にやってきた。ちょっと自分でも酔狂なことをしているな、というかどれだけ食べているのだと思わなくもない。というか、すごく思う。とはいえ、気になる店があれば取りあえず席に座ってみるのです。
朝ごはんには遅く、昼ごはんにはまだ早いという時間帯で、さっきの第三代虱目魚丸は空いていたのだが圓環頂菜粽肉粽專家の方はまだまだ混み合っていて持ち帰りも多く出ている感じ。とりあえず席についてノーマルな粽を頼んでみた。
すぐに出てきた粽はちょっと小ぶり。とはいえ、僕の基準が再發號肉粽のでっかい粽なので、それと比較したら少し小さいかなというレベル感。かかっているタレは甘い味付けで、ちょっと違和感があるのだが、慣れれば美味しいというかちょっとクセになる感じはある。パクチーはデフォルト設定で散らしてあります（僕はこういうの好きだ）。
ピーナッツがかかっていたりして、雰囲気的には以前に食べた劉家粽子が近い感じがする。台南のスタンダートしては再發號肉粽的なものよりも、こうした甘いタレがかかっている方が定番なのかも。美味しいといえば美味しいのだが、日本人の僕としてはちょっと好みが分かれるのかもしれないなって思った。というか、同じ料理なのにこんなに味のバリエーションがあるってすごい。
圓環頂菜粽肉粽專家
住所：700台南市中西區府前路一段40號
時間：5時30分～14時00分
休み：不定休
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