サンパウロのグアルーリョス国際空港でトランジット

リオデジャネイロのガレオン空港って不思議なところで、結構大きな空港なのだが帰りはどういうわけだがサンパウロ経由でのトランジットになる。これは、今回僕が乗ったルフトハンザ以外にもかなりあるケースで不思議なのだが、なにか理由があるのだろう。

ということで、フランクフルトへ直接飛ぶことができないので、いったんサンパウロまで。サンパウロはブラジル最大の都市で都心部には国内線専用のコンゴニャス空港があり、国際線は郊外にあるグアルーリョス空港となる。しかし、トランジット用にグアルーリョスにも国内線は飛んでいてガレオンからは1時間ほどで到着した。

グアルリーリョスはブラジル最大の空港なだけあって、かなり大きい。ガレオンはやはり地方空港だなって思ってしまうくらい。しかし、サンパウロ名物の渋滞のため、街までは通常であれば1時間そこそこでつくらしいのだが、渋滞に巻き込まれると2時間はざらにかかるという。

グアルーリョス国際空港
ワールドカップグッズは投げ売り状態

僕のトランジットは5時間だったので、街中に行くのはリスクがあるなということと、日曜日だったのでどこ行ってもお店しまっているだろうと思い空港で暇つぶしすることにした。

ラウンジとかもあるのだが、もともとエコノミークラスで飛んでいるし、そんなラウンジにこだわりはないので、空港内を散歩してみてご飯食べて、その後はベンチで昼寝というコース。

空港内はいろいろレストランも豊富なのと、街中と比較してもそんなにバカ高いということはないので(まあ、街中のレストランが高いということもある)、ちょっとゆっくり休んでもいいと思う。

お土産物はあれこれあるが、結局チョコレートくらいしか買う物がない

空港にはワールドカップおわって半年経つのにいまだにワールドカップのキャラクターグッズが投げ売りみたいにされていてちょっと切ない・・。

出国審査などはブラジルには珍しくスムーズでそれほど時間はかからない。国際線ターミナル内にもいろいろとショップはあってお土産物を買うこともできる。

また、結構あちこちに電源とれるところがあるので、みんなノートPCとか携帯をつなげて充電したりしていた。ちなみに空港内のWi-Fiは普通に使えて結構快適な速度だったので利用価値が高い。

セキュリティ的にはいろいろと指摘がある空港らしいけれど、意外と快適に時間をつぶすことができる空港だとは思う。ご飯たべて本読んで少し昼寝しって過ごしていたら5時間はあっという間だった。しかし、一般区域内はたしかにちょっと殺伐としているところもあるので注意は必要。

グアルーリョス国際空港(Aeroporto Internacional de Guarulhos)

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