池上飯包文化故事館はメジャーだが普通のお弁当。

さて、台湾の池上でお弁当屋さんめぐり三軒目。我ながらよく食べるって思うが、レンタルバイクを返して散歩しながら街歩きをして三軒目までやってきた。

池上飯包文化故事館は駅から少し離れたところにあるのだが、それでも歩いて5分くらい。道の駅みたいな感じの作りになっている。お店の前に古い鉄道車両が置いてあるのが目印。そして、お店で買ったお弁当を車両のなかで食べることもできるのだが、暑いのであまりおすすめしない。

お店の前には古い客車が展示してある
店内は池上米みたいなものが置いてある

店内は物販コーナや池上の歴史みたいなものもあったりする。物販コーナーでは池上米とかあったりするのだが、日本への持ち帰りについては検疫とか証明書の発行とか複雑な手続きが必要なはずなので、そこまでしてお土産にすることもないと思う。台湾の米は台湾で食べてこそ。

ということで、お弁当コーナーでお弁当を買うことにする。池上飯包文化故事館は大きな施設で、観光バスが止まったりしていることもありお弁当に複数の種類があったりイートインスペースが広かったりするのが特徴なのだが、その分人も多くて賑わっている。

これがお弁当。ボリュームはある。見た目もそこそこ。

とりあえず一般的なものを買ってみた。見た目はわりと普通なのだが、食べてみると違いがわかる。家郷池上飯包が断然美味しい。全体的にべちゃっとしているというか、お米もふくめて残念な感じなんだよなあ。タイミングとかそういう問題ではないと思う。このお店のスタイルじゃないかな。

僕であればツアーに組み込まれて無理矢理ここに連れてこられたら、お店を出て走って家郷池上飯包に行ってお弁当買って食べるだろうな。悪くはないのだが、同じような価格でもっと美味しいものを知ってしまうとこうなるって感じ。

池上飯包文化故事館
住所:958台東縣池上鄉忠孝路259號
時間:8:00 – 2:00
休み:不定休


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