大地の芸術祭 2018 – 川西エリアで大猫行列編

3年に一度開催されるトリエンナーレという芸術祭。新潟の十日町から津南にかけての越後妻有で開催されている大地の芸術祭は規模も大きくて、いろいろなアート作品に触れることができる。2015年につづき、ふたたび旅行をしてきた。

まず向かったのは川西エリア。このあたりはナカゴグリーンパークというキャンプ場を中心にして作品が展示されている。大地の芸術祭を象徴するタレルの作品「光の館」もこのエリアにあるが今回はパス。思えば前回2015年も光の館はパスしていた。もう随分長いこと観に行っていないな。。

昼寝しているおれみたい
これは凜々しい

今回は広大な芝生広場に展開されている里山動物園という作品群であちこちに動物のオブジェがあって楽しい。ごろっと昼寝しているかのようなあれは・・なんの動物だろうかって感じだが、なんだか僕が昼寝しているときのようだな。そうに違いない。

ここで観に行きたかったのは「大猫行列」という猫の大名行列。ものすごいリアルな猫が大猫(びょう)行列で練り歩いていて、先頭のやつが脳天気とかいうか猫っぽい。ネズミを見かけると目が真剣になったり、適当なのがいたり、作者は猫好きなんだろうなあ・・って思う。すごく作り込まれているので、時間を忘れてあれやこれや眺めていた。

中に猫がいます(たしかにいた)

 

大猫行列!
ネズミ。。
なんかこれ好き

そして、暑い広場を歩きまわって疲れを癒やしたのはちょっと外れにあるブルーベリー工房でのんだドリンク。採れたてのブルーベリーを使っていて、すごく生き返るようだった。今回の芸術祭も楽しそうだ。

一瞬、人かと思った。。
ブルーベリーで生き返る

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