[小布施]栗の木テラスの新しいモンブラン「モンブラン・ネージュ」を試してみた

津南から国道をとおって小布施までドライブ。千曲川沿いにすすむこのルートは交通量は少なく、道幅も広くて見晴らしのいいルートを通るすごく気持ちのいいドライブコースだ。僕としては津南から小布施に行くルートの方が見晴らしがよくて気持ちがいい。これが不思議なことに逆ルートだとなんかちょっと雰囲気違うんだよな。

ということで小布施に到着。街中の駐車場に車をとめて少し散歩してみる。小布施は古くからある小さな町で、いろんな家が庭先を開放しているガーデンシティという感じがあり、観光していて楽しいところだ。メインのシーズンは紅葉であり栗のシーズンである秋なのだけど、ほかの季節にきても楽しめると思う。

ここでは栗料理、栗のお菓子が特産となっていて、一番有名なのは小布施堂の朱雀だと思うのだが、モンブランとしての美味しさは栗の木テラスの方が美味しいと思う。前に訪れたときには入口に喫煙コーナーがあってひどいとか書いたのだけど、今回訪れてみたら入口の灰皿は撤去されていて清潔できちんとしていたので、ここに問題は解消したことを書いておく(前の訪問はこちら)。

栗の木テラスの入口。灰皿は撤去されて清潔になっていた。

栗の木テラスは桜井甘精堂という小布施に200年くらいつづく和菓子店がやっている洋菓子のカフェで、紅茶とケーキ類のセットが美味しい。なんといってもモンブランが有名なのだが、今回あたらしい「モンブラン・ネージュ」のが出来たというので頼んでみた。

モンブランのクリーム部分をエスプーマで作っていて、栗とクリームの味わいがある泡のようなものでできたケーキになっている。味わいは軽くて口で溶けてしまう感じなのだが、モンブランだと思って食べるとかなり軽すぎてちょっと物足りないと思ってしまう。美味しいのだがちょっともったいない。そして値段はモンブランよりも圧倒的に高いので手間暇はかかっているのだと思うけれど、値段ほどの価値はないかなあ。ここに来たらモンブランを食べておくのが幸せだと再確認したくらいだ。

「モンブラン・ネージュ」エスプーマ式のモンブラン。見た目重視。
やっぱ普通のモンブランが美味しい。

栗の木テラス小布施店
住所:長野県上高井郡小布施町小布施784
時間:10:00 – 18:00
休み:水曜日


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