モンブランといえば小布施堂の朱雀が超有名なのだが、あれはモンブランというよりもオリジナルの和菓子に近い存在で、日本のモンブラン業界としてはこっちの栗の木テラスのモンブランの方が数段うまいと思っている。
お店の場所は小布施の中心街に近いので、アクセスはしやすくて便利。道路沿いなので見つけやすいし、山小屋風の建物は目立っている。
結構混み合うお店なので、カフェに入るにはだいぶ待たなくてはいけないときもあるかと思う。お菓子を買うだけでも結構並ぶくらいだ。おすすめはモンブランなのだが、それいがいにもダックワーズとか焼き菓子系もなかなかにおすすめ。
モンブランはこぶりなのだけど、渋皮の苦みがあって栗を感じることができるし、色合いも美しい。ここはコーヒーではなく紅茶と一緒に食べるのがおすすめ。
あまり日持ちはしないけれど、お土産やお持たせにも喜ばれるのでおすすめ。
ただし!難点といえばお店の入口に並ぶところが喫煙所になっていて、待っている間にタバコの煙を浴びまくること。なんだか悲しくなってくるし、これが非喫煙者には地味に辛い。そして、きれいなテラスの入口にある灰皿には溢れるばかりの吸い殻が・・・。
たぶん、店舗の管理者が喫煙者だからこういうところに思いが至らないのかな。こうしたところは、ひどく残念なのだが、提供されるお菓子は間違えがないです。
2018年11月追記:入口の灰皿は撤去されて清潔になっていました。新しい訪問はこちら:[小布施]栗の木テラスの新しいモンブラン「モンブラン・ネージュ」を試してみた
栗の木テラス小布施店
住所:長野県上高井郡小布施町小布施784
時間:10:00-18:00
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