松代でランチを食べてから、例年の小旅行コースで定番の小布施方面へと向かおうかと思ったのだけど、ちょうどひまわりのシーズンだったので少し寄り道して津南のひまわり広場へと行ってみることにした。
津南のひまわり広場は秋山郷へ向かう方面にあって龍ヶ窪の近くにある。龍ヶ窪と一緒に行ってもいいかも。少し山道をあがっていくのでその途中の風景も美しい。ひまわり広場は広い駐車場が用意されていて、有料だけど車で行くのが便利。
ひまわり畑はかなり広くて、迷路みたいなものもある。昼間に行くとうんざりするくらいに暑くてうんざりするくらいだが、夕方くらいに行くとひまわり畑の向こうに沈む夕陽がみえたりして美しい。夕方にいくのも悪くはない。
今回はランチあとすぐのまさにいまが一番暑い時間!というタイミングで訪れたのでひまわりを眺めて早々に日陰に逃げ込んだ。広場には出店があって、ちょっとしたお祭り会場みたいになっている。かき氷はシロップかけ放題!というので、ハワイにあるマツモトシェイブアイスみたいな感じにしようかとちょっとずつ色んなものをかけてみたのだが、色合いのバランスとかをとったりするのが案外難しくて、あの丸いカラフルなかき氷作るのにも技術は必要なんだなとか妙なところで思い出したりした。
僕としてはかき氷よりも、地元の野菜をつかった「津南野菜のジェラート」というものが気になった。枝豆やかぼちゃ、雪の下にんじんなどのフレーバーがあってちょっと前衛的な感じもある。
いくつかは売り切れてしまっていたので「スイートコーン、かぼちゃ、雪の下にんじん」の似たような色合いセットになってしまったのだが、とくにスイートコーンのジェラートはびっくりするくらい美味しかった。冷製コーンスープみたいな感じもあってデザートのような食事のような美味しさがある。これ、普段から食べたいなあって思える美味しさだった。
ひまわりもきれいだし見どころあるけれど、こんな出店を食べ歩いてまわるのも津南ひまわり畑の楽しみ方かもしれない。
津南ひまわり広場
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