店内のあちこちに骨董品のような雑貨が飾られていて、ヨーロッパの蚤の市のようなカフェ。おしゃれで面白い。でも、東京にもよくある雰囲気といえばそうなる。違いといえば、店員さんがメイドさんの格好をしているくらいかな。
女子うけするだろうなあ・・というエントランスから入ると代官山とかにあるようなギャラリーっぽいスペースとカフェスペースが分かれている。カフェスペースは明るくて席の間隔もゆったりしているので居心地よさそう。
食事やドリンクの価格帯は東京と同じくらいで結構高いけれど、銀座のジョエルデュランと比べるとまだまだ安い部類ではある。カフェラミルくらいのイメージだな。店内も少し似ているし。
ここではフレンチを食べることもできるけれど、僕の中ではやはりカフェな印象。今回はパンケーキをお願いしてみたのだが、写真のようなちゃんとしたものが出てきた。これ作るとなると、そりゃ出てくるまでに時間かかるよな(他に1組しかお客さんいない状態で20分くらいかかった)。
ということで、絶品です。東京ではパンケーキのブームだけど混んでいるし、台北まで来て食べるってのもアリなんじゃね?とまで思えるくらいに、外はかりかりで中はふっくらという・・これは美味しかった。
ただし、総合的に考えると台北で限られた時間で行くカフェとしては個性にはかけるところがあるかなあ・・とは思う。この街に住んでいて通うっていうのであれば、まあいいかも。
このテイストが好きな人でパンケーキが好きな人に限定したおすすめというところかな。
※【2016年4月25日追記】近くまで来てみたので立ち寄ろうとしたら閉店していました。居抜きで他のカフェが入店していたけれど、ちょっと雰囲気は異なる感じ。
Love Lovely 美好生活古董行
住所:台北市大安區仁愛路四段345巷4弄3號
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