いつも賑わっている「双連文記花枝羹」でB級グルメを堪能する

MRT雙連駅の近くにあって、マンゴーかき氷で日本人に有名な冰讃(ピンザン)の筋違いの路地にある軽食B級グルメのお店。たまたま通りかかったら、ここだけ朝から賑わっていたので、よくわからないままに地元のおっちゃんに混じって食べてみました。

お店は限りなく屋台に近い形態ではあるものの、かろうじて後ろの建物におまけのように入り込んでいるような感じ。入口で煮炊きをしているのでお店に入るのをためらうくらい暑い・・。ただ、この形態によって水回りの質は確保されているので、店内は結構清潔。

で、なにを頼んだらいいのか、ちょっとわからなかったので、店名がついている花枝羹米粉(60元)を注文。店名ついているくらいだし、きっとうまいのだろうとという冒険しないタイプのオーダー。

しばらくすると透明なスープにだしがきいた米粉麺の料理が出てきた。シンプルながら身体があたたまりそうな優しい味。しかし、もうすでに外気で僕の身体は充分過ぎるくらい暖まっているのだが。

くせのない味なので、香辛料とかモツ系とかが苦手な人でも美味しく食べられると思う。すごく特徴があるとかいうわけではないけれど、ふつうにおいしいです。

ということで、このたとえようのない熱気をかいくぐって食べに来る価値はあると思う。朝から晩まで営業しているので、ちょっと小腹がすいたときなどに立ち寄ってみるのがおすすめ。

双連文記花枝羹
住所: 台北市大同區民生西路59之2號 営業: 8:00 ~21:30

保存


Comments

“いつも賑わっている「双連文記花枝羹」でB級グルメを堪能する” への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください