ルアンパバンの市場で地元の暮らしに触れてみたりする
ルアンパバンの郊外にある市場、ガイドブックにも載っていたりするのだが、お土産物を探すのであればナイトマーケットや旧市街地のお店で十分だし、市場にはお土産物売りなどはなくごく普通の田舎町の市場って感じ。
食料品や化粧品、携帯電話や衣料品のショップなどがあって、あとは食堂。この市場のおもしろさはそんな普通のところにあるんじゃないかと思う。
場所はルアンパバンの市街地から西に2キロくらい行ったところ。徒歩で行くには遠すぎるので、自転車を借りて行くのがいいと思う。入口付近に有料の自転車/バイクの駐輪場があり、そこに預けておくのがいい。
僕はこういうところをふらふらと歩いて回るのが好きで、あれこれみてまわったりしたのだが、いまじゃ伝説的なビーチサンダルであるアラジンのビーチサンダルにそっくりなのが普通に靴屋の軒先で売られていてびっくりした。
まあ、あのサンダルはタイで作っていたみたいだしな。履きやすくて既にいくつも持っているので、今回は買わずに済ませたが、いつか欲しくなったらここへ買いに来よう。
ほかにはフードコートみたいなところがあって、朝ご飯を食べて間もなかったのでパスしたのだが、そこを見て回るのも楽しい。ロウソクが灯されていたりして、こちらでは普通のことなんだろうけれど、なんだか不思議な祝祭感がある。
ルアンパバンでなくても、こういう市場はあるかもしれないが、東南アジアっぽい風景ということであれば、ここは楽しいと思う。訪れるのであれば午前中がおすすめ。
Phosi Market, Luang Prabang
2015-08-02 by
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