ラオスでオーガニックなコーヒー豆を作っている会社があって、その直営店がルアンパバンにある。ルアンパバンについて調べているときにみつけて、ちょっと気になっていたところだったので寄ってみた。
場所はメコン川沿いの道路脇にあって店内の雰囲気もよさそうだが、道路を挟んで反対側にあるメコン川を望めるテラス席も気持ちがいい。店内ではコーヒー豆の販売もしている。ちなみに、店内のトイレはきれいなので、休憩がてらに立ち寄る価値がある。
朝の時間帯に寄ってみたのだが、朝食を食べるにも気持ちがいい。
コーヒーについては、元フランス領ということで、フレンチプレスのスタイルでもらった。結論としては、ここの豆を買って家でいれてみたが、こういうざっくりしたスタイルで淹れるのがあっているのだと思う。普通に淹れても、「ふううむ」となってしまうのは、贅沢すぎる日本人の感覚なのだろうか。
結構濃い焙煎で、ほどほどの酸味があるコーヒーだなって感じ。この街で飲むコーヒーとしては結構高い部類なのだが、インスタントじゃないまともなコーヒーであり、地産地消で楽しめるというのはいいなって思う。
コーヒー好きであれば、この街で飲んでみる価値はある。ちなみに、日曜日は休みなので注意が必要。
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