「藤の家」古民家カフェで実感する庄内の豊かさ

このお店をどこでどうやって知ったのか・・すっかり思い出せないのだけど、今回の旅行で印象に残るカフェになった鶴岡市にある藤の家(ふじのや)というお店。

食べログにも店舗情報ないし、どうも新しいお店らしいのだが、ちょっとこれも出会いというか、気になったので訪れてみました。ランチタイムを少し外した時間に行ったこともあり店内はそれほど混雑しておらず快適。

ここは先ほど訪れた「あらきや」が純農家な古民家だったのに対して、藤の家は商家というかもう少し洗練された新しい印象。というか、山形ってひとくくりにしてきたけれど、山形の村山とか内陸部とこの庄内地方は全然雰囲気が違う。庄内地方は初めて来たし、よく分かっていないのだけど、今回来てみて感じたのはとても豊かで洗練された文化を持った地方なんじゃないかということ。それほどに庄内地方はステキなところだった。

ということで、藤の家。

鶴岡の市街地からは少し離れたところにあるみたいで、車で行くのが便利な場所。駐車場はお店の向かい側にあります。店内は普通のお宅という感じで和室などもあったりしますが、今回は居間的な場所に通されました。奥にはすごい大きな神棚がみえて、このお宅の歴史と豪華さを実感する。お店のあちこちにある小物なども、それぞれが雰囲気と豪華さをさりげなく感じさせるものです。

店内の雰囲気

今回はランチではなかったので、デザートにパフェを頼んでみた。ふじのやパフェというもので、紫芋を使ったアイスが使われていて藤色のパフェはとてもおしゃれ。食べてみてさらに驚くのは、かなり細かいアレンジがされていて、いちいちおいしさと驚きを感じます。なんか、京都のカフェに来たみたいな感じ。

今度はディナーかランチの食事時に来てみたいなと思った次第です。ここはぼくのなかでは高評価。

古民家カフェ 藤の家 ふじのや


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