長崎市内を観光してまわるのに強い味方になってくれるのが路面電車だと思う。関東圏ではなじみうすい乗物だけど、積極的に使うのがおすすめ。ちなみに、この情報は2013年6月時点のものになります。
長崎の路面電車のいいところ
まずは値段が安い。どこまでいっても一律120円という安さ。乗り換えのときは運転手さんに切符みたいなものをもらえればOK。
渋滞に巻き込まれる可能性が少ない。まあ・・そもそもあまり渋滞ないんだけど、それでも乗ったら現地着の時間がみえるので便利。
結構ひんぱんにくる。日中は約5分間隔で走っているので、時刻を気にせずまずは停留所に行けばいいと思う。
そしてなにより僕がこの路面電車が好きなのは、乗っているひとたち。小さな子供を抱えたお母さんが2駅くらい乗ってきたのだけど、降りるまでの間に3回も席を譲るといわれていて、その都度「すぐ降りるんで大丈夫ですー」と応えていたのだけど、この電車って往々にしてそんな雰囲気で「みんなで譲り合って乗っている」という雰囲気がとても感じいい。
注意点
交通カードが使えると書いてあるのだけど、どうも長崎路面電車オリジナルのもの?らしくて、Suicaなどのメジャーな交通カードは利用不可。
Googleマップのナビで、ルートとしてサジェストされるのだけど、時刻表がアバウトすぎるのか駅で20分待ちとか間違った情報が出てくることが多いので、これはもう無視して路面電車使うのがいい。
ということで、観光の移動にも、旅の旅情を感じるにもおすすめな長崎の路面電車。ぜひ利用してみてください。
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