バンコクのオフィスワーカーの人たちってどこで食事しているのだろう?と思ったら、オフィス街に接した巨大フードコート(屋台村)みたいなところでランチをしていた。
友人がMidtown Asokビルの近くに住んでいてランチを食べるためにいってみたのが、ビルの裏手にあるフードコート。
大きなテントの下に各種屋台が軒を連ねていて、自分の好きなところで食事を買って食べるわけだが、これがもう残酷なまでに格差がある。並んでいるお店は行列が絶えないけれど、閑散としている店はもう本当に誰も寄りつかない。
本当に味に差があるらしい・・・。
あえて閑散とした店を調査するチャレンジ意欲もないので、タイ人と一緒に行列に並んでカオマンガイを注文してみる。身振り手振りでなんとかオーダーできるのだが、お店のおばちゃんの記憶力の正確さに驚く。
こういう能力の高さも人気店の秘訣なのだろうな、きっと。
出てきたカオマンガイやスープは、いままで屋台で食べてきた料理の概念を覆すくらいにすさまじく美味しいものだった。これで数百円という感じなら、たしかに毎日ランチに通ってもいいくらいだ。
バンコクといえば、屋台で食事したりデパートのフードコートに行ってしまうけれど、こうして地元御用達なところで食事すると外れないなと思った次第。
ここの屋台村は駅から離れているけれど、利用価値が高いと思う。
場所はこのあたり
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