クメールスタイルのサンドイッチで朝食のすすめ
ミーケウシェムリアップで食べるクイトゥとともにカンボジアでおすすめしたい朝食スタイル。
ローカルフードの代表ともいえるフランスパンで作られたサンドイッチ。
仏領インドシナ時代に持ち込まれたフランスパンはこの地にしっかり根付いていて、出来たてのパンを使ったサンドイッチを朝食に食べることができる。
おすすめなのは屋台で売っているもの。シェムリアップの市街地にもいくつか出ているけれど、僕が食べてみておいしいと思ったのはタ・プロームホテルの裏手にいる屋台のおばちゃんが作るサンドイッチ。
地元の人もやってきて買い求めているくらいで、タイミングを外すと結構待たされることもあるのだが、それくらい人気なのだな・・ということなのだろう。
フランスパンを炭火で少しあぶったなかに、やはり炭火で焼いた肉をいれて、パクチーやなますみたいなものを差し込んでいく。サブウェイ並とまではいかないけれど、カスタマイズができるので、パクチー少なめとか要望を伝えてみるのもいいかと。
ベトナミーズとも少しちがう、とてもオリジナルなサンドイッチを食べることができる。このクメールスタイルのサンドイッチ、最近ではニューヨークでも人気なのだとか。
それにしても、屋台のわきで地元のひとたちと一緒に、ほんの数十円くらいで食べる朝食は至福のときと思えるくらいに美味しいもの。旅に来ているなと思いつつ楽しんでみてもらいたい。
屋台が出ている場所はこのあたり
2014-05-06 by
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