バニラ・エアで高雄への搭乗記

2019年秋にバニラエアがPeach Aviationへ統合されて消滅してしまうというので、その前にもう一度くらいは乗っておきたいなあと台湾行きのエアチケットを購入。結果としてこれが僕にとって最後のバニラ・エアの搭乗となってしまった。バニラ・エアになる前のエアアジア時代から日本のLCCを切り開いてきてくれた会社だなあと思っていたので感慨深い。

成田から高雄へのフライトについて、ここのところの僕のフライトはすっかりタイガーエア台湾だったのだが、バニラ・エアの高雄便についても似たような時間帯で運航をしている。ただ、バニラ・エアの方がタイガーエアより深夜に近い時間に高雄に到着して、高雄を少しだけさらに早朝に出発するというスケジュールになっている。つまり、結構不便ということだ。

成田空港にて
このあんパンが美味しい

成田を夕方19時ちょっと前に出る行きのフライトはほぼ満席。機内食は買っていなかったのだが、記念としてバニラ・エア印がついたあんパンを食べてみた。これ、わりと美味しいのです。しかし、座席せまくてかたいよなあ。タイガーエアよりしんどいかもしれん。まあ、自分で選んだフライトなのだけど。

高雄には22時くらいに到着なので、その日のうちに台南へ行くのも疲れるため高雄の街中で宿泊。帰りも朝8時くらいのフライトだったので高雄の街で前泊して(そして飲み歩いたらもうれるな二日酔いになり)空港までタクシーで向かった。高雄って空港まで近くてタクシーでもそんなに値段高くないのがよい。

そして、帰りのフライトは二日酔いで死にそうだったのだが、前日のオンラインチェックインで一番後ろの列が空いていたのでそこにして、3列独占してほぼずっと横になって寝ていた。僕にとってのバニラ・エアのラストフライトがまさか飛行機の天井を眺めるだけになるとは。とはいえ、なんかこう日本のエアラインなのだけど、どことなくマイペースな感じのあるこの会社がよかったなあ。いままで楽しいフライトできてよかったです。ありがとうございました。

帰りはめちゃくちゃ二日酔いだった。横になれてよかった。。

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