「弥満喜」で奥久慈シャモ料理を堪能する。

魚栄でうなぎを食べた後、もはや完全にノープランだったので勢い余り奥久慈まで車を走らせることにした。地図でみるといわきから奥久慈のある常陸太子まで案外近いように思えてしまうのだが、これが失敗だったというか盲点があった。

高萩あたりからの国道はうんざりするくらいの山道が続いていて厳しい山道というわけではないが、だらだらとスピードを出せない感じ。ようやくたどりついた奥久慈は、コナンドイルの失われた世界みたいに思えてしまった。恐竜とか出るんじゃないかってくらい遠くまできた感じ。

水郡線の常陸太子駅までやってきて街の中心部を少し散歩してみるのだがすごく小さく静かな街だ。そして、ここには奥久慈シャモという地鶏がいることを思い出す。そうだった高級な地鶏の産地ではないかとシャモ料理を食べられるところ探して行ってみたのは弥満喜という小料理屋さん。数時間前にうなぎを食べた件はとりあえず横に置いておいて欲しい。

ちょっと高級そうな雰囲気のあるお店なのだが、入ったら案外と食堂ぽいというか優しい接客が感じのいいお店。シャモについては時間がずれていたということもあり、すき焼きしかないっていう話しだったのだが全然それでいいので頼んでみる。

奥久慈シャモのすき焼き
たまごも美味しそう
そして、すき焼き

さっそく奥久慈シャモの各部位がやってきて説明をしてくれる。なんかこう、鍋にいれる順番や火をいれている時間の指示をうけて、その通りに進めると美味しく食べられる。ということで、素直にしたがって食べるのだがどんな指示だったかもう覚えてはいない。とにかく、肉の旨みがあり、甘辛いすき焼きのタレとよくあうのです。すき焼きを食べるタマゴもシャモ卵ということでぷっくりした黄身がすごく美味しそう(実際美味しいのです)。

弥満喜
住所:〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大子741
時間:11時00分~15時00分、17時00分~20時00分
休み:水曜日


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