池袋の老舗喫茶店「皇琲亭(コーヒー亭)」でモンブランを食す

サイゴンレストランでベトナム料理を楽しんだあとに立ち寄った喫茶店。池袋駅の東口からほど近いところにあり、シックな店構えの喫茶店。夜の比較的遅い時間までやっているので今回みたいな二次会でお酒飲むよりコーヒーかなあというときに便利だ。

コーヒーは炭火で自家焙煎した豆を使っているとのことで深煎りっぽい苦みの強い、むかしからあるコーヒーのスタイルだ。最近は浅煎りのコーヒーも美味しいと思っていたけれど、やはりこの重厚感みたいなコーヒーもいいよなあ。なにしろ器も立派で時間を気にせず落ち着く空間だ。

お店の外観
美しい器でハンドドリップのコーヒーをいただけます
スイーツではモンブランが有名

皇琲亭に来たのはモンブランも有名だとのことで気になっていたから。渋皮つきの栗から作ったモンブランは甘さが控えめで、濃いコーヒーとよくあう。小布施で食べた栗の木テラスのモンブランににているなと思うが、これはこれで美味しい。少しずつ食べてのんびりする。

夜の時間に喫茶店でのんびりするというのも贅沢な時間の使い方だよなあって思う。池袋といえばCOFFEE VALLEYもいいけれど、ここみたいに古くからあるちょっと変わった店名の喫茶店で過ごすのもまたよい。

皇琲亭(コーヒー亭)
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目7−2 東駒ビル
時間:11:00-22:30
休み:不定休


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