「バル=ブフェト・ニコライ」は新しいピロシキのスタイル。

ロシアに来たら一度は食べてみたいと思っていたピロシキ。ピロシキって焼いた肉まんみたいな感じだと思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい。「ピロシキ」は「ピロギー」の小型版みたいなもので、ピロギーとはパイの意味がある。なので、ピロシキとは「小さいパイ」という意味だったらしい。あれ、全然パイじゃないじゃんという感じもあるのだが、カフェ・ニコライはピロギーの専門店として人気があるらしい。

表通りに面したお店はロシアでは珍しく大きなガラス張り
明るい店内

地下鉄マヤコフスカヤ駅から歩いてすぐ、大通り沿いにあるカフェで店内は通りに面してガラス張りなこともあり明るくて広く、そしておしゃれできれい。ショーケースにピロギーが並んでいて、それをケーキみたいに切り分けていただくことができる。おしゃれでホール買いではないスタイルとかピロシキに持っていたイメージをくつがえされる。味も豊富でほうれん草とか、野菜のたぐいも結構ある。

全然読めないけれどメニューとかお知らせ
看板猫、めっちゃ愛想悪い

そして、お店でピロシキ食べていたら猫が近づいてきた。愛想があるのかどうか微妙な存在なのだが、看板猫らしい。カメラ向けないと愛想がいいのに、カメラ向けるとヘン顔したりするとはツンデレなキャラクターなんだろうか。

それにしてもピロギーって案外食べ応えもあるし、美味しい。マヤコフスカヤ駅の周辺は色んなお店があってここもまた注目のエリアだな。今回の旅では市街地に泊まるにはホテル代が高すぎたのだが、いつかまたモスクワにきたときにはもっと都心部に滞在したいと思った。

これがピロギーです。ピロシキの親玉。
ベリー系のドリンクと小さく切り分けたピロギーを食べます。結構ボリュームある。

バル=ブフェト・ニコライ(Бар-буфет Николай)
住所:Тверская ул., 30 к.2, Москва, 125009
時間:10時00分~0時00分
休み:不定休


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