紅葉の時期、まさにピークじゃないかというタイミングで軽井沢へ行ってきた。早朝7時過ぎくらいには軽井沢駅前の駐車場に車をとめてしまい、まずはしなの鉄道で隣駅の中軽井沢まで移動。もともとJRの信越線が通っていたのだが、新幹線の開通とともに路線が第三セクターに分離された路線だ。
中軽井沢駅も軽井沢駅も往年の雰囲気が残っていて、旅情あふれる風景がある。中軽井沢駅からは徒歩20分くらいのところにある軽井沢高原教会へ行ってみた。紅葉の森の中にある星野遊学堂や、その他のオブジェとか絵本の世界みたいだ。静かで美しい。同じくらい、石の教会もまた遠目からしか眺められなかったけれど、雰囲気があって素敵そうなところだったな。
朝食は通りをはさんで反対側にあるハルニレテラスのベーカリー&レストラン沢村にて。ちょっと高いけれど、野菜の美味しさを感じるいい料理だった。コーヒーも美味しいし。ほかにも酒屋で地元産ワインとかを買ってみたのだけど、これはのちほど訪れたプリンスアウトレットの方が品揃えもいいし、こちらで買えばという感じがする。どちらにしても、生産者と消費者の間が近くていいエリアだと思う。
そして、ラストは天空カフェ・アウラまで行って軽井沢の町を一望しながらコーヒーを飲んでいた。行っているときはサービスの質が低くて面倒だなって感じだけど、閉店してしまったのはそれはそれで寂しいものだ。
でも、ひさびさに訪れた軽井沢はやっぱり洗練されたリゾートだなあって思う。いいところだった。
この旅の記録:紅葉を観に軽井沢へ日帰り旅(2017年11月)
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