ホルモン屋があちこちにある京成立石のなかでもトップクラスに美味しい。そして敷居がひくくて接客も気持ちがいい。ほかでお酒飲んでいると入店不可なので、立石の一軒目に訪れたいお店だ。
「ホルモン屋」へのアクセス
京成立石を降りて青砥方面に歩いて行ったところにある。青砥に向かって線路の右側、上り方面の線路沿い。このルートは店にたどり着くまでに串揚げの毘利軒があって誘惑されるのだが、ぐっと我慢してお酒を飲まずに訪れたい。宇ち多゛などと同じく酔っていると入店不可なので注意が必要だ。
「ホルモン屋」について
酔っていると入店不可でカウンターのみの小さなお店ということもあるのか、お店のなかはそれほど騒がしくもなくのんびりとしている。どちらかというと常連さんが優しく敷居がひくくてアットホーム。最初に中の様子がわからずお店の扉をあけるところまでがもっとも敷居が高いともいえる。
串は1部位2本から注文可能。生のホルモンというのは、ここら辺でおなじみなボイルされたホルモンのこと。そこそこ安いけれど宇ち多゛みたいに激安というまではいかない。でもまあ、安いは安い。僕が美味しいと思ったのはシロとカシラかなあ。シロは脂のうまみがあってお酒がすすむし、カシラは肉らしい味わいがある。そして、なによりここの一番の贅沢であるタン焼きは試しておいた方がいい。厚めに切られたタンは食べごたえがあるしお酒がすすむ。
生ホルモンをニンニク味噌みたいなので食べるのもまたうまい。お店の人の接客も小料理屋さんみたいな感じがあって、この界隈にある他のお店とはちょっと違う丁寧さがある。常連さんが多いけれど、ヘンな独自のルールがあるわけでもないので、宇ち多゛とか行ってピリピリするくらいならば、ここら辺のお店でのんびりとはじめるのもいいかと思う。
ホルモン屋
住所:東京都葛飾区立石1-22-8
時間:17:00-21:00
休み:日曜・月曜不定休
注意:酔っていると入店不可
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