京都丹後鉄道「丹後あかまつ号」にも乗ってきた。

福知山から天橋立まで「丹後あおまつ号」に乗ってやってきた。ここでちょっと天橋立みるのも楽しそうなのだが、先を急ぐ乗り鉄旅ということもあり、駅前に降り立っただけ。でも、ゆったりしていて駅前でレンタサイクル借りてみてまわるのも楽しそうなところだな。

天橋立、駅前だけ

天橋立から日本海にそって西舞鶴までは「丹後あかまつ号」に乗っていく。これも「あおまつ号」と同じく一両編成の小さな車両なのだが、水戸岡鋭治氏が手がけた車内は日本海の風景を見るのに最適で贅沢な列車だ。

こちらは整理券の事前予約が必要なのでインターネットであらかじめ手配しておきたいところ。あおまつよりも空いていたけれど、チケットもっておいた方が安心できる。

丹後あかまつ号
あおまつよりピカピカしている
乗車記念にもらったカードにはスタンプを忘れずに

あかまつ号は天橋立を出てすぐ進行方向左手側に日本海の風景が広がる。対岸にみえる発電所みたいなのは話題の「高速増殖炉もんじゅ」なのかな。ずいぶん立派なものが建っているだな。つかってないままだけど。この美しい海岸線ですごく目立っている風景だ。

あおまつ号に乗っているときと比べて非電化区間を走っているので、空が電線に邪魔されていなくてきれいに風景を楽しむことができる。すれ違いの列車もまたかわいい。

乗ってしばらくすると海がみえてきてテンションがあがる
のどかな風景を走るのもいい
夏の海って感じだなあ
先頭車両には来てしまう
遠くにみえる塔は「もんじゅ」だろうか。。
海辺を走る風景に癒やされる

すれ違う車両もまたかわいい

列車のハイライトは由良川の橋梁を渡っていく風景。海へながれる河口近くを通るながい鉄橋はまるで海の上を通り抜けていくかのよう。川の水が美しく澄んでいればかなり美しい風景になったと思うのだが、ここ数日あった大雨の影響で思い切り濁流でちょっと水位も高くて恐ろしいくらいだった。あかまつ号であれば橋梁を通るときにはすごくゆっくりと走ってくれるので写真を撮る時間がたっぷりとあるのがいいところだ。

この鉄道のハイライト、由良川を渡ります
あれ・・なんかすごい濁流
迫力がある
河口付近まで川が濁ってしまっていた

そしてようやく車両は西舞鶴へと到着。あかまつ号からみた車窓の風景はこの旅のハイライトといってもいいかもしれない。また今度来てみたいなって思える風景だった。

京都丹後鉄道


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください