[池袋]永祥生煎館のまさに本場な焼き小籠包を食べる。

池袋駅の北口って前から外国人が多かったエリアだけど、ここのところは中国人がたくさん集まってきていて、チャイナタウンみたいな感じになっている。そのなかで、池袋北口出てすぐのところにある永祥生煎館で焼き小籠包を食べてきた。

数年前に人気が出たときには数時間待ちの行列ということもあったらしいのだが、いまではそれも落ち着いていて平日夜であればほとんど並ぶことなく食べることが出来る。基本的には持ち帰りがメインで、店内にはカウンターが数席あってかろうじてそこで食べられるっていうくらい。テイクアウトであればほぼ並ぶことはないと思う。

僕は店内で食べるのでちょっと待ったのだけど、基本的に店員さんもお客さんもほぼ中国人で中国語で会話しているので、自分が日本にいる感覚がちょっと薄れる。ここでは日本人であることはちょっとアウェイ感があるくらいだな。

ただ、これだけ中国人が集まってきて買い求めるくらいのものなので、味は確かなものがある。4個入りの焼き小籠包を頼んだのだけど、あつあつで一気にかぶりつくと肉汁は飛び出るし、口の中をやけどするし大変なことになる。ちょこっとかじって中を冷ましてから食べるのがいい。台湾でたべた胡椒餅の小さいものっていうイメージ。餡にしっかり味がついていることもあり、なにもつけなくてもそのままで美味しい。

四個セット
かじった断面。。ぎっしり餡がつまっている。

焼き小籠包はちょっとしたスナック感覚でつまめるのがいいところだな。池袋で飲み会あったら0次会にここでつまんでしまうかも。他のつまみはちょっといまいちなので焼き小籠包のみを頼むのが僕は好きです。お店の雰囲気含めて中国だなあって感じのところ。やたらとつっけんどんだけど美味しいものは食べられるのでいいところだと思う。

永祥生煎館
住所:東京都豊島区西池袋1-29-2
時間:11:30-22:00頃(※完売次第営業終了)
休日:年中無休


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