関東圏の花見シリーズ、最近になって話題になってきている二ヶ領用水(宿河原堤桜並木)の桜をみてきた。江戸時代に多摩川から引き込んだ用水路で南武線の登戸駅から宿河原駅の間くらい。
みどころは宿河原駅にほど近いところにある。あたりは普通の住宅地で南武線が通っているので桜と南武線という組み合わせをながめることも可能。
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目黒川の桜並木がもっと人通り少なく、ゆっくりとみられるという感じもあるのだが、遠くからわざわざ見に来るほどかといわれると、そんなこともないかなあって思う。あくまでも用水路と桜並木という感じなので、人工的な感じが強い。
そしてタイミングにもよるかもしれないが用水路の泥の匂いが気になってしまい、なんとなく春の桜という雰囲気ではなくなってしまった。ここに来るならば目黒川の桜並木の方が楽しめるかな。近くにあって気軽に来られるところならば全然ありかと思うけれど。
二ヶ領用水(宿河原堤桜並木)
住所:神奈川県川崎市多摩区宿河原3
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