Hachi Cafe – 越後妻有の地産地消カフェ

絵本と木の実の美術館の1階に併設されているカフェ。学校のなかで職員室だったのかな、そんな感じなのだけど、ウッディなインテリアと明るく開放的な店内、そして開け放たれた窓から外の空気が入ってきて、すごく気持ちがいい雰囲気。Hachi というのはこの地区が鉢地区と呼ばれていることからつけられたネーミングみたい。

僕は基本的にエコ的なキーワードがいまいち好きになれないのだけれど、例外的に「地産地消」というキーワードは好き。そりゃ、地元の風土のなかで採れたものは、その風土のなかで食べるのが一番うまいに決まっているじゃないかってことだ。

このカフェはとくに地産地消をうたったカフェではないのだけど、豊かな自然に恵まれているので結果的に地産地消になっている。ランチはスペイン風カフェめしのアロスがあって、妻有ポークを使った山のアロスも、地元の野菜を使った畑のアロスもどちらも美味い。もう少し量が欲しいところだが、カフェめしなので控えめな感じ。

今回はスイーツをいただく

それ以外にも地元の果物を使ったドリンク類も美味しいし、オリジナルブレンドの珈琲もいい。前に盛夏の時期にいったときには「きゅうり食べ放題」とかいうのがあったりして、それもちょっと感動した。

秋口の時期にも訪れたことはあるけれど、やはりここは美術館とともに夏に来るのが楽しいかなあ。日本の豊かな自然を感じながら、そしてその恵みをお裾分けされながら、ゆっくり過ごしたいカフェです。

Hachi Cafe
絵本と木の実の美術館内にあるカフェ

新潟県十日町市真田甲2310−1

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