泊まっているダンディホテルの向かい側にある巨大な公園を散歩してきた。朝、昼と時間を変えて散歩してみたのだけど、行くならば絶対に朝がいい。生活感あふれる地元の人の光景をみることができる。
しかしながら、とくになにか特別なものがあるわけでもないし、すごく美しい公園でもないので、近くに宿泊していなくて、わざわざ公園のためにやってくるほどもでないって感じはある。
大安森林公園は本当に名の通り、鬱蒼とした森のような公園だった。
場所はMRT大安森林公園駅のすぐ横にある。駅構内には彫像があったり、滝のような水のアート作品みたいなものが時折流れていたりして、台北ビエンナーレよりこっちの方がアート作品への距離が近いなって思ってしまう。
ものすごい巨大な公園なので、なんとなく公園の奥へと向かってみることにする。朝だと犬の散歩に多数遭遇できるので楽しい。みんなわりとちゃんとしつけられた犬ばかり。
そして、ちょっとした広場では中華圏共通の光景。そう、太極拳をやっているおばちゃん達をみることができる。
他には健康のために、自走式足つぼマッサージエリアとか。これはちょっと試してみたけれど、結構真剣に痛い。身体が悪いのか・・設計が悪いのか。。しかし、結構すいすい歩いちゃうおばちゃんがいたりして侮れない。
そうかと思えばライブ会場みたいなのがあったり、花畑みたいなのがあったり・・。そして、でかい森。公園の要素をすべて無造作に配置しちゃった感じで、なんだか雑多だけれどそれがまたなんとも楽しいといえば楽しい。
朝のひとときをのんびり散歩してリフレッシュしたりするのと、いつもと違った台北を感じることができるかもしれない。
大安森林公園
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