上諏訪街道 呑みあるきに行ってきた

東京で桜が一気に満開になった頃、もうすぐ春がやってきそうな諏訪へと行ってきた。

目的は上諏訪で行われている日本酒の呑み歩きイベントでのんだくれるため。僕としては北アルプス三蔵呑み歩きの印象が強いのだが、イベントの規模としてはこちらの上諏訪で行われているものの方が大きいみたい。

なにせ五蔵もあるし。

今回、上諏訪までは新宿から特急あずさに乗って出発。ここのところの旅疲れがあったし、中央道っていつも混んでいる印象があったので、迷わず電車を選択した。

しかし、あずさは時間かかるしよく揺れるよな。。乗物酔いしやすい人は注意した方がいいと思う。そして、2月に大雪のあった大月から甲府にかけては日陰にまだ少し雪が残っていて驚いた。

飲み歩き参加証のお猪口
飲み歩き参加証のお猪口

呑み歩きのイベントは13:00からだったので、そのくらいのタイミングに着く特急で到着。そして、駅前でイベントの参加証かわりのお猪口を2,000円で購入。

このアクリル製のお猪口。割れないし、携帯ストラップみたいなものを通す穴があって首から提げられるのがいいのだが、まったくもって味気ないな。

五軒の酒蔵は駅から歩いてほんの数分のところから500mの間に立ち並んでいるのだが、国道沿いにあって道幅も狭いので「かなり」注意して歩いた方がいい。

これ、よく毎年ひかれることなくイベントが行われているなと思ってしまった。結構交通量が多いところをほろ酔い気味な数千人が歩いているのは、しらふの状態では結構迷惑で面倒だと圧倒された・・・。

大混雑
大混雑
真澄をのみます
真澄をのみます

しかしまあ、自分もあっち側(酔っ払い)になってしまえば、まあどうでもいい話。

五蔵は手前から、舞姫酒造、麗人酒造、本金酒造、伊東酒造(横笛)、宮坂醸造(真澄)と並んでいる。

駅から見て手前の酒蔵は混んでいたので、いったん一番有名でかつ遠くにある宮坂醸造までしらふで行き、そこから呑みながら駅に戻ってくるようにした・・・のだが、誘惑にまけて麗人酒造で少し呑んでしまった。なんとまあ、抗いがたい誘惑。

ふき味噌、うまし
ふき味噌、うまし

街道沿いには屋台も沢山出ていて、鹿肉の唐揚げとか、諏訪湖でとれた魚料理とかいろいろあって楽しい。各酒蔵でも日本酒以外に、甘酒とかビールとか梅酒までふるまわれていて、これはこれで目先が変わっていいなと思う。横笛でいただいた梅酒はおいしかったなあ・・。今年は僕も日本酒で梅酒作ろうかなと思ったくらい。

幸いにも天気もよかったし、ほどよい賑わい具合。車にひかれそうになることもなくぞんぶんに呑み歩きイベントを楽しめた。都内からほどほどに近いし、日本酒の呑み歩きデビューには行きやすいところだと思う。

上諏訪街道 呑みあるき

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