茅葺き屋根駅舎を眺めて足湯につかる冬の「湯野上温泉駅」

会津若松駅の朝、会津田島行きの始発列車はめちゃくちゃ混んでいた。まあ、始発のあとは2時間後だし、その間なにも走っていないからな。座ることができなかったのだが運転席の横の前面にいたので景色はよかった。

それにしても雪が深いなあ。かろうじて線路が見えるようなところをディーゼル車は走っていく。このディーゼル車のエンジン音とか振動ってすごく眠気を誘うというか眠くなる。40分くらい乗って湯野上温泉駅に到着。ここは大内宿への最寄り駅としてシャトルバルの発着場所になっている。

湯野上温泉駅
足湯がある
待合室には囲炉裏
春には桜がきれいらしい。。

そして、湯野上温泉といえば茅葺きの駅舎が有名。駅舎のなかの待合室には囲炉裏があって雰囲気があり、そして暖かい。古い家に来たみたいだ。燻された香りがいいなあ。列車待ちの間ものんびりしてしまう。ただ、冬場は人が多かったなあ。大内宿に行く人だろうか。会津若松と大内宿の間は混んでいるといっていいな。

外には足湯があって駅舎や行き交う列車(といってもあんまないけど)を眺めたりすることができる。温度はぬるめなので冬にはちょっと物足りないなあと思ってしまったが、それでもまあ暖かい。至れり尽くせりな駅だな。

春には桜も咲いてきれいらしい。次に来るなら春だなって思いながら大内宿に向かうことにした。

湯野上温泉駅


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