那須をあとにしてちょっと寄り道しながらやって来たのは益子の陶器市。ちょうど11月初旬って日本のあちこちで陶器市をやっているような気がする。前に伊万里焼の陶器市があったのも11月だったし(伊万里焼を買いに大川内山へ)。

今回はかなり行き当たりばったりな小旅行なので、益子の陶器市を知ったのも当日でついたのはちょっと日も傾きかけたくらい。それでも結構楽しかったな。

人ではかなりあるみたいで陶器市会場から歩いて15分くらい離れた益子市役所に車をとめて向かうことにする。市役所の駐車場は結構広いのだがそれでも停める場所を探すのに結構苦労した。思いつきで来てしまったのだが、どうやらかなり大きなイベントらしい。

陶器市場の会場にやってきたのだが、普段は出店していないが益子焼にルーツをもつ陶芸家たちが一堂に集まっているみたいでかなりの賑わいだった。益子焼って素朴でざらっとした生活のための食器というイメージで、たしかにまあだいたいそうなのだが、なかには新しい解釈というか鮮やかなものがあったりして、それはそれで楽しい。

益子陶器市、両側にずらーっと出店している
右側の器は買いました。

僕はわりと派手というか華やかというか、そういう食器が好きなので益子焼って興味なかったのだが、来てみるといろいろとあるものだな。いくつか買ってみる。和食器ってすごく好きなのだが規格がまちまちなので食器棚にしまいにくいんだよなあとか思ってはいるのだが、ついつい買ってしまうのだよな。

それにしてもかなり大きなイベントで数時間の滞在ではほとんど見られないくらいの規模だ。これは次に来るならば1日がかりで来なくてはいけないなとちょっと後悔した。

益子陶器市は毎年GWと11月初旬の春秋に開催されているとのことです。

結構気に入っている器、なかの料理は宇和島で食べた鯛めしを再現してみたものです。

益子陶器市



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