牛たんの一仙にて仙台名物の牛タンを食べる。

仙台までやって来たら牛たんを食べてみたい。なんで仙台で牛たんなのか、牛たんは別に仙台産ではなく主にアメリカ産らしいし、どこでも食べられるんじゃないのかと思っていたのだが、この一仙で食べてみて思ったのは牛たんに対する思の深さであり、味付けのアレンジこそが仙台名物にしているのだなと感じた。

牛たん一仙は仙台を代表する繁華街である国分町のなかにあって地下鉄の広瀬通駅からが近い。仙台駅からは15分くらいは歩くことになる。お店は地下にあってあまり広くはないのだが時間をずらせば予約なしで入ることができる。

何人かで訪れたこともあり、牛たん料理は定番である焼き牛たんの他、お店のおすすめであるゆで牛たんも頼んでみることにした。料理が出てくるまでレモンサワー飲んでいたのだが、この甘くないすっきりしたレモンサワーがむちゃくちゃうまい。

お店は国分町にあります
何気なく頼んだのだがレモンサワーが美味しかった

焼き牛たんはちょっと甘みのあるタレで焼き上げられていて、たんの食感を味わえる厚切りなのがいい。ボリュームもあってお酒にもよくあうなあ。いくらでも食べられてしまう。焼肉の牛たんとはまた全然違うよさがある。

ゆで牛たんは焼きとは異なり、ホロホロっと煮込まれた牛タンがテールスープに入って出てきた。これはちょっと洋食的な雰囲気もある。一仙では牛たんシチューもあるみたいだが、焼きとゆでで随分と味わいが変わるのが面白い。スープも含めてすごい美味しいのだが焼き牛たんのお酒にあう感じには叶わないかな。これは人によって、酒飲み度合いよって好みが分かれるのだと思う。

焼き牛たん!焼き方も選べます、これはたしかレア。
茹で牛たんも絶品だったなあ。

どちらにしても、本当に美味しい仙台の牛たんというものを初めて食べた気がする。これはたしかに仙台名物であり、仙台に来たら食べる価値があるものだな。牛たんだけ食べると飽きてしまうので、ここでは定食にせずに焼き牛たんを食べてさくっと次にいくのがいいような感じがする。

牛たんの一仙
住所:仙台市青葉区一番町4-3-3 金富士ビルB1
時間:(平日)11:00~15:00 17:00~25:00、(日・祝)11:00~25:00
休み:年中無休


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