ブルーボトルの旗艦店である清澄白河のお店に行ったのはオープンして間もない2015年。今回、ひさしぶりに訪れてみたらリニューアルしていてさらに開放的になっていた。
ブルーボトル清澄白河は日本初の店舗であり旗艦店として大きな焙煎機が店内にあったのだが、2019年にリニューアルをした際に焙煎機を撤去してイートインのスペースをひろげている。
手かげているのはブルーボトルの店舗を手かげている長坂常が率いるスキーマ建築計画。この店舗に限らず古い建物を斬新なアイディアでリノベーションしていてどこも個性的な店舗だなあって思う。外観はそのままだが、店内の雰囲気はだいぶ広くなって開放的になった。店員さんとのコミュニケーションも前より増えた気がする。
コーヒーを淹れてくれるカウンター席に腰かけて、自分のコーヒーが入るのをのんびりと眺めている。休日はまだまだ混雑することもあるけれど、雨の休日はわりとゆったりした時間だな。
今回頼んだコーヒーはブレンド。以前飲んだときに感じた酸味は後ろにいった感じでいわゆる定番でライトなコーヒーだった。前の個性的なのも面白かったが、これもこれですごく美味しい。日本ではハンドドリップのコーヒーが飲める喫茶店は珍しくないが、前の前でいれてくれるというのは見ていて面白い。
なにより天井も高くて開放的な空間が気持ちよかったよなあ。ほどよく人がコミュニケーションする感覚がよい。清澄白河には色々なカフェが出来てきているが、この場所は清澄白河を引っぱっている存在だなって思う。
ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ
住所:東京都江東区平野1丁目4−8
時間:8時00分~19時00分
休み:不定休
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