酒田といえば、こい勢で寿司を食べた後ぶらぶらと街中を散歩してケルンまで行くのが定番みたいになっている。それにしても、19時過ぎというのに誰も歩いていなくてびっくりする。雨上がりの夕暮れがすごくきれいだなあ。
ケルンといえば、もはや伝説ともいえる井山計一さんが作るカクテルが楽しめるバーなのです。バーといっても昼間は喫茶店のお店ということもあり昭和レトロな感じの店内とカウンター。お店に入ってしばらくすると、井山さんがふらふらっと入ってきて「さ、はじめるか」ってカクテルを作り始める。
カクテルのつまみは、柿ピーとかの乾きもので「いろいろ試したけれど、結局これが一番カクテルにあうし、美味しいんだよ」ってこと。たしかについつい、つまんでしまう。
代表的なカクテルである「雪国」はもう何回か飲んだので今回はほかのものにしてみようと、他のオリジナルカクテルを飲んでみた。どれも、結構アルコールが強くて見た目に反して強いお酒のできあがりになっている。井山さんは「なんだか、最近はお酒飲んでいないそうでちょっと強めに作っちゃうんだよねえ」とか話しをしていた。これもまたサービス精神みたいなものか。
今回の訪問もまた楽しい夜になったなあ、すっかり酔っ払ってホテルに帰ったのだがそれでもまだ21時くらい。健康的な酒田の夜です。
過去の訪問
伝説のバーテンダーが作るカクテルを堪能 – ケルン(酒田)
酒田「ケルン」にはここでしか味わえない伝説のカクテルがある。
ケルン
住所:山形県酒田市中町2-4-20
時間:10:00-22:30
休み:不定休
コメントを残す