[錦糸町]昔ながらの渋い居酒屋「三四郎」

錦糸町にある昔ながらの居酒屋。南口を出て国道を渡り、駅から歩いて5分くらい。周囲には居酒屋が多くあって禍々しい雰囲気。みるからに古い居酒屋で、入ると昔ながらのコの字型のカウンターが出迎えてくれる。

割烹着をきた女将さんがオーダーをとってくれるのがまた昭和な感じがして雰囲気がいい。しかし、この手の居酒屋にありがちな敷居の高さはあまりなくて、外国人の観光客が来ることも多いみたいだ。そういう時代にそって変化していくところがあるのはなんだか好感が持てる。ただし、店内喫煙可なのはやや閉口してしまうところはあるのだが。

お店に来たらまずは串焼き頼んでおきたい
マグロの赤身は無難に美味しい
ハムカツは正しき居酒屋の味。美味しい。

お酒はビール以外は1円あたりのアルコール度数が高くてコストパフォーマンスという点ではわりといいんじゃないだろうか。串焼きは遅い時間に行くと売り切れてしまうことが多いのでついたらまず頼んでしまうのがいい。くりから焼きといううなぎの串焼きが有名なのだが、今回は食べられず。

ただし、それ以外の居酒屋料理はどれも一定のレベル以上のものがあって、量も多く、ひとりでもふたりでも楽しめる。大勢でがやがやする店ではないけれど、ちょっと晩酌がてらに立ち寄ってお酒飲む感じだろうか。あくまでも、日本に昔からある個人経営の良心的な居酒屋という感じ。

混んでいるかと思ってダメもとできたら案外普通に入れたりするので、錦糸町にきたらファーストチョイスで行きたいお店だ。

三四郎
住所:東京都墨田区江東橋3丁目5−4
時間:17時00分~21時30分
休み:日曜日


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