[高雄]「小堤咖啡」昭和にタイムスリップしたみたいな喫茶店

高雄のMRTオレンジライン鹽埕埔駅からすぐのところにある路地裏の喫茶店。一二三亭よりも本格的に、というか実際40年以上営業を続けている喫茶店「小堤咖啡」に行ってきた。

お店は年配の常連客が多くて浅草の喫茶店みたいな感じもするけれど、敷居は高くないので普通に居心地がいい。店内は古めかしくも清潔。昭和時代にタイムスリップしたみたいな感じだ。カウンターの上に置かれている使い込まれたサイフォンコーヒーの機材もまたいい雰囲気つくっている。

お店の外観、味がある
味わいのある機材たち
使い込まれたサイフォンの機材
アイスコーヒーでひと息つく

女性店主の方は日本語を話すことができる時代の人で、彼女の喋る日本語を聞いていてもまた昔の日本ってこんな感じだったんじゃないかと思えるレトロさがある。

静かな店内でコーヒーを飲む時間はそこだけ流れがゆっくりしたかのような感じがする。9月の高雄は完全に真夏の光なのだが、そこから逃れてのんびりと過ごす時間はなんとも贅沢な気持ちになるなあ。高雄にもこんなに素敵な場所があったのかと思えるところです。

店内は昭和にタイムスリップしたみたい

小堤咖啡
住所:高雄市鹽埕區鹽埕街40巷10號
時間:8:30-18:00


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