世界最大級の書店として有名な「誠品書店 信義店」にはじめて行ってみた。

ちょっと前に台湾の旅行雑誌で僕の写真を使ってくれたこともあって、その雑誌がどんな感じで置かれているんだろうとか、どれだけ大きな書店なんだろうという調査。

場所は、MRT板南線 市政府駅から徒歩2分くらい。阪急百貨店の裏手にあるので、百貨店のなかを通り抜けるのが近道。

書店自体は高層オフィスビルの下層階を使っていて、さすがにかなり巨大。ただ、すべてが書店なわけではなく、1階はファッションや雑貨のお店などが入っていて、東京の新丸ビルの1階に似た雰囲気だなと思った。

書店は2~3階部分になるのだけど、これはでかい。中央にあるエスカレーターを挟んで北側部分が書店で、南側部分は雑貨などを取り扱っているのだけど、とくに3階の南側エリアはMade in Taiwanにこだわった雑貨や食品を取り扱っているので、お土産もの探しにもいいと思う。

僕は写真にある帆布のケースを買ってみたのだが、これってたぶんティッシュボックスケースなんだろうけど、ランチボックスに最適な大きさだったので便利。ちゃんとしっかり作ってあるので使い込んで味が出てくるのが楽しみ。

ちなみに、僕の写真が使われていた旅行雑誌は新しい号に変わっていたのだが、最新号は書店の一番目立つ位置に平積みに置かれていて、ちょうどCREA TRAVELERとかと同じよな感じの扱いだった。すごいじゃないか・・。そんな雑誌に素人な僕の写真使ってもらえてありがたい。

そんなこんなでお店はただの書店ではなく、台湾カルチャー全体の発信地として機能していて、本以外のものも豊富にあるので、ここは一度行ってみた方がおすすめです。かなり巨大なショップなので、十分に店内を散策する時間(最低2時間くらい)を確保した上で訪問してみてください。日本でいうと、代官山のT-SITEみたいな感じかなあ。

書店にしては夜遅くまで営業している(10:00-0:00)ので食後の散策にもどうぞ。
http://www.eslite.com/


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“誠品書店 信義店” への1件のコメント

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