小豆島への旅と瀬戸内国際芸術祭2013夏編

豊島から小豆島の土庄港までフェリーで移動して、はじめての小豆島への上陸。いままで通ってきた島と比べてだいぶ大きな島だなあとう印象。実際、携帯ショップがあったりチェーン店があったりと普通の街という感じだった。

小豆島ではレンタカーを借りて行動することにしていたので、まずはレンタカーの受け取り。今回借りたのはエンジェルレンタカーという会社で、24時間10,000円で保険とガソリン代180キロ分まで込みという価格。まあ、ガソリンの心配しなくていいのは楽ちん。

宿泊は国民宿舎小豆島だったので、まずは車で移動。道幅は結構広くて走りやすいイメージ。途中、エンジェルロードとかいう観光地があったので立ち寄ってみることにする。

エンジェルロード

なんか、駐車場が完備されていて小豆島でもっとも観光地らしいところなじゃないかって思った(いや、ほかにたいしたとこ行ってないからなんともいえないが)。

ここは、干潮時には対岸の小島と砂州でつながれるという光景がみられて、それは結構美しい。小規模なモンサンミシェルみたいでもある。そして、もうひとつ。ここは誰が考えたのかわからないが、この砂州を手をつないで歩くと将来結ばれるというウワサをアピールしていて、カップルがかなりいる。まあ、渡ってくれればいいと思うが。あちこちに、ホタテ貝を使った絵馬みたなのが、くくりつけられていてちょっと奇妙な風景だな・・。いや、まあ砂州とその海はとてもきれいだった。

ビートたけし×ヤノベケンジ ANGER from the Bottom

今回、小豆島で瀬戸内国際芸術祭関連でみたのはこのビートたけしとヤノベケンジがコラボした作品と、土庄港の岸壁にあった「太陽の贈り物」という作品の2つのみだった。なんか、雨が降っていてテンションがあがらず・・・。

ANGER from the Bottomは9:00~17:00の毎時0分から5分間ほどだけ井戸から顔を出す怪獣みたいなのが作品になっていて、結構みるのにタイミングと時間が必要。坂手港の端に駐車場があって、そこから作品までは徒歩10分もみておけば安心だと思う。

作品の付近は狭い通路のような道路で、かつ進入禁止になっているので、地元の人でもない限りは立ち入らないこと。だいたい車停めるところないし。

作品自体はおどろおどろしさとユーモラス感がまじっている。口から大量の水を吐きながら登場するというので、カッパとか必要なくらいかと思ったのだが・・あれは「口からよだれをたらしている」くらいが妥当な表現だと思う。

まあ、せっかくだから観に行ってみたらどうだろうか・・というレベル。

土庄港

「太陽の贈り物」という作品が印象的。これはみていて気持ちのいい作品だった。雨上がりの空にとても映えていた。

高松行きと岡山行きのフェリー乗り場のターミナルは徒歩数分のレベルで離れているので注意が必要。高松行きフェリー乗り場の隣はお土産物売り場になっていて、ここでは小豆島関連のお土産が一通りそろっているので、配り土産はだいたいここでいいんじゃね?というくらいの感じ。

オリーブ関連でのおすすめ

有名らしいのだが、実際行ってみてよかったところは井上誠耕園と、この会社が運営しているカフェ忠左衛門。手頃な価格からお土産に最適なオリーブオイルの小瓶を売っているのだが、勢い買い込むと結構な重量になってしまう・・。僕は他の荷物とまとめてクロネコヤマトの配送所から宅配便で自宅に送ってしまった。


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“小豆島への旅と瀬戸内国際芸術祭2013夏編” への1件のコメント

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