トランスアジア航空(成田〜台北)搭乗記【運行停止、会社解散】
2015年3月、友人たちと台北への旅行を計画ということで、急遽台北行きの飛行機を探していたのだが、トランスアジア航空がやたらと安くて、これって台湾のLCCなんだろうなと思って選んでみたのだが、ごくごく普通のフルサービスのレガシーキャリアだった。
預け入れできる荷物の料金とか機内食とか考えると日系のLCCよりもコスト的に安いと思う。
成田から台湾の桃園空港までのフライト。成田を出発するのは13時くらいで桃園は16時くらいに到着。帰りの桃園は朝7時くらいのフライトで成田着はお昼くらい。スクートのフライトスケジュールに近い感じ。僕としては帰りの便が早いよなという感じはあるものの、値段考えるとこんなもんかなって感じする。
機体は新しくて、乗客は台湾の人たちが多かった。混雑しているものの満席とまでは行かず、ちょっと余裕があるくらい。機内食がでてきたのにはびっくりした。
桃園空港の入国審査は相変わらずの混み具合だったが、いままでのカウンターごとに並ぶ方式からフォーク式に変更になっていたので、公平感はあると思う。
トランスアジア航空は国内線では事故が続いているけれど、国際線は事故を起こしているものとは機体も異なるし、サービスもよかったので頑張ってもらいたいところ。
チケットは航空会社のサイトから直接購入した。
※2016年11月追記:11月22日に会社が解散と全ての運行停止を表明しましたのでサイトへのリンクを外しました。
トランスアジア航空(復興航空)
2015-09-05 by
関連記事
コメントを残す