「わちがい」(大町)の古風なお屋敷でいただく地元の味

わちがい大町の北アルプス 三蔵呑み歩きに参加したときに、宿泊を大町の街中にしたので食事をいただいたところ。ちなみに、呑み歩きイベントのお猪口もこちらで購入した。

入口はお屋敷風で番台があったりして、それっぽい居酒屋みたいなお店かなと思っていたのだけど、本物のお屋敷で、庭に面したえらく立派な座敷で食事をいただくことになり、なんかこう酔っ払った状態で訪問してしまいごめんなさい・・という気分になった。

室内にある調度品などもすごく古風で「きっとこれ・・すげえ高いんだろうな」とか下世話なことを考えてたりしている。

お店は営業時間が短いこともあり、訪問するにあたっては予約をしておいた方が無難だと思う。

「わちがい」とは、室町時代からこの大町の地に佇む「栗林家」の屋号であり、このお屋敷がお店になっている。

こんな立派な料亭みたいなところだけど、わりと普通のメニューで値段も手頃。僕は地元の豚を使った豚丼を頼んでみた。前菜の野菜の風味の勢いがすごい。まずはそれに驚く。

わちがいわちがい

メインでいただいた豚丼も見た目より全然さっぱりとしているけれど、味が濃くてうまい。お米もしっかりしていて、深い味だったなあ・・。これは食べた場所だけでない、ちゃんとした美味しさがある。

大町にはなんども来ているのに、わちがいに来たのははじめてで「なんでもっと前からひいきにして来なかったんだろう」って後悔しちゃうお店だった。

創舎 わちがい
住所:長野県大町市大町4084
時間: 10:00 – 16:30(L.O)


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