今回、数年ぶりにホーチミン シティへ来たのだけれど、高層ビルが何本も建っている風景には驚いた。
初めて来たときは高層ビルは作りかけがひとつあったかどうか・・。
でも、ビルへ向かう道には飛び交うようにバイクが走っていて、その風景には変わりがない。
街中にはアオザイ来た女の子をたまにみかけることもあるし、新しいものと古いものが混じり合っているなっていうところ。
この街を移動するには、徒歩もいいのだけど、一度くらいはバイクタクシーに乗ってみるのもいいかもしれない。
あのバイクの波は外からみるのと、中にはいって体験するのとではだいぶ迫力が違う。
料金的にもデタム通りからベンタイン市場までなら100円もしない金額だったので、ちょっと試してみてほしい。
夕方から夜にかけての街歩きもまた面白い。
とくに公園の散歩。学校や仕事を終えた人たちだろうか、みんな公園に集まってきていて、スポーツをしていたり、踊りをおどっていたり・・不思議な感じ。でも、本来の公園ってこういうものだよな。
ヨーロッパの街並みって、古きよきものを大事にしていて、いついっても変わらない風景が残っているのだが、日本や東南アジア圏ではどんどん風景が変わっていく。
これは、僕としてはこのエリアは「枯れるにはまだ早い」ってことなんじゃないかと思う。きっとこれからも変わっていく街並みというのを楽しみにして、また来てみたいなと感じた。
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