ホーチミンの街中はどこのお店行っても、どんな安宿行ってもFree Wi-Fiのサービスがあるので、データローミングしなくてもそれなりに利便性が高い街になっている。空港とはえらい違いだ。
とはいえ、SIMフリーの携帯もっていればSIMをかなり安く購入することができるし、通信速度もそれなりに速いので手に入れておくことをオススメする。
SIMの入手場所としては設定や商品ラインナップの問題もあり、タンソンニャット空港で購入しておくことをおすすめしたい。空港での販売場所は出口のかなり端っこの方に数社並んでカウンターがある。
プリペイドタクシーのカウンターでもSIMを売っているというのだが、どうも料金面などで問題も多いようなので、普通に携帯会社のカウンターまで行った方がいい。
ということで、今回はVINAPHONEという会社のカウンターでSIMを購入。
ほかの会社と見比べていないので詳しいところはよくわからないが、料金的には14日間で600MBまでのパケット通信がカバーされたプランが138,000VND(6.4USD)。
これにMicro SIMのオプションが25,000VND(1.2USD)となっていて、あわせて7.6USD(800円程度)となっていて、日本で借りるレンタルWi-Fiがなんだかんだいって1週間6,000円近くになることを考えると破格の安さ。
SIMは返却する手間もないし、こんな風に年に何回か海外旅行いくのであればSIMフリー携帯を買ってしまうメリットはかなり高いと思う。
ちなみに、僕はNexus4を愛用しているのだが、とりあえずということであればAmazon.co.jpでも売っているfreetelの携帯なんかはおすすめできる(これと同じような携帯ももっているが便利)。
通信速度については、下り回線は6Mbps越えなので、日本での利用と比較してもまったく問題ない速度感で利用できる。上り回線は0.5Mbpsなのでちょっと遅いと感じることもあるけれど、それでもまあしばらくしていれば写真のアップロードも終わるのでさほど気にならない。
大人数で旅行するなら海外Wi-Fiのレンタルもおすすめできるのだが、一人気軽な旅ってことであれば1万円そこそこから購入できるSIMフリー携帯をもつ価値はあると思う。
手頃なのはこのあたりとか..
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