ホーチミンへの旅について、この共産主義的な世界観を感じてしまう・・この空港について書いておきたいと思う。
ホーチミンの市街地から北に10キロくらいにある空港で、街の中心であるベンタイン市場まではタクシーで多少の渋滞を折り込んでも30分くらいで到着する。バスならもう少し時間かかるかと思う。
で、このタンソンニャット空港はベトナムでもっとも立派な空港のひとつだと思う。たしかに建物は立派なのだが、中身はまったくなくて、出国してしまうと本当になにもないのです。なんていうか、見てくれはいいのにすごいつまらないやつだった・・というがっかり感みたいなものがある。
あるとすれば、成田空港とかわらないような料金体系のカフェレストランと、都内でするのとさして変わらない料金なマッサージ店くらい。
出発ゲート近くの売店で買った缶ジュースにしても2ドルくらいしたのだが・・あれなんなんだろう。
ということで、これはもう空港のベンチで寝転がってネットでもつないで時間つぶそうかな・・とか思うわけだが、これが今度は利用できるWi-Fiのサービスがないという現実。21世紀も10年以上経ったいまの時代でこれは・・どうなんだ?
ちなみに、レストランではベトナム料理を提供しているので、ちょっと食べてみた。まずくはないが、日本で食べるものとたいしてかわらない感じする。ただ、とりあえず外を眺めながらゆっくりできるので、どうしても時間があまったらレストランで食事でもしてみるのは最後の手段として仕方のないことかもしれない。
僕は幸いにして行きは日本で借りたレンタルWi-Fiがあったので、それでネットつないで遊んでいたけれど・・・。
ということで、ホーチミンのタンソンニャット空港でトランジットされる場合は、時間をつぶせるものを沢山用意することをおすすめします。
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