神農街の「友友」の日本スタイルなかき氷

無聊郎懷舊冰品冷飲とは異なり、こちらはちゃんと生き残っています。神農街のなかほどにある交差点のところに屋台みたいなかき氷店があるのです。日本でよく見かけるかき氷ののれんが飾ってあったりして、まさにお祭りにある屋台みたいだ。

かき氷のフレーバーもレモンとかイチゴとか日本でもよくある感じ。まわりで食べている人のかき氷をみても、この粗めな氷はまさに日本スタイルだ。

お店の外観、メニューが手書きでかわいい。

お店の名前もかわいいし、ぼくもちょっと食べてみようかなって頼んでみることにした。もちろん、味は見た目も考えてイチゴです。屋台みたいなお店だと思っていたのだが、後ろの建物に厨房みたいな感じでかき氷を作っている場所があって、この屋台はお店のカウンターみたいなものなのかと判明する。

できたかき氷は上にかわいいクッキーが乗っていたりして、見た目にもかわいい。味はまあ日本で食べるものと変わりがないのだけど、日本の夏みたいなものを台南で味わうというのは、この街が夏休みみたいだなって僕が思うひとつの要因なのかもしれないな。この蒸し暑さにはいっそう美味しく感じられるかき氷だった。

かき氷、イチゴ。

友友(ともとも)
住所:台南市中西區康樂街218號
時間:13:30〜18:30
休み:月・火


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